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花の窓

花の窓から小さなお便り。


by Hananomadoyume

ルリボシカミキリ

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ご近所の紫陽花の美しい色。





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これは作業デスクの紫陽花。
ずっと綺麗な白です。





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昨日は雨の降る前に郵便局へ、
孫への七夕便を出しにまいりました。
朝顔の鮮やかな紫。





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雨に打たれたアガパンサスはそれでも一生懸命咲いていました。





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『珈琲とエクレアと詩人』でも語られる北村太郎さんの愛したお店イワタコーヒーで、
エクレアをテイクアウト。
気持ちに喝を入れたいときにいただくスイーツです。




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地下道から出てきたところにあったダンデライオンチョコレート鎌倉支店は
コロナの影響で閉店になりました。
こちらの2階からホットチョコをいただきながら眺める桜の花はとても素敵でした。






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ランチはワカミヤスタンドさんのピタパンサンド。
ひよこ豆のマッシュであるフムスと揚げなすがとてもマッチしたサンドです。
クミンが効いて元気がでます。
自分では作れないお味なので、小さな贅沢をいたしました。




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長さ2cmの色違いのフローライトでお守りペンダントヘッド。
ワイヤーのホワイトシルバーの輝きも好きです。





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こちらが表。





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こちらが裏です。
ワイヤーの内側から湧いてくる力でとまっています。
溶接はしていません。




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いただいた『ルリボシカミキリの青』はとても深い本でした。
自分の体がこんな風に動いていることを全く知りませんでした。
すごく緻密に図られる動的平衡。
特に「懐かしい」という感情がどこから湧いてくるのかという謎。
私はてっきり脳の中に引き出しがあるのだと思っていましたので、
びっくりしました。
そして、人間の不思議を改めて思いました。

花粉症のことも、脳死のことも、そして自然界のバランスのことも。
たくさんのことを学ばせていただきました。

その下にあるのは福岡さんの愛読書『うみのおばけオーリー』。
以前孫に送りましたら、「とても好き」ということで、
バアバは図書館からお借りして読みました。




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あざらしのオーリーの大冒険。
人間世界のナンセンスさもしっかり描かれていて、
考えさせられました。



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オーリーが旅する場所が孫の父親が務める大学のそばだったのも
送った理由でした。

ミシガンからビザ更新のために帰国した次男はアメリカに帰れないまま
日本で過ごしております。
研究半ばで無念の思い。
それでも尊敬する先輩のお手伝いをさせていただくことで、
また違った人生勉強をしているそうです。

コロナによって思いがけないことが多くある中で、
学んだことも少なからずありました。
光を見つめて毎日を大切に過ごしてゆこうと思います。





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忘らるは悲しきさがと思いしに
思いがけずの光もたらす

瑠璃



木陰に置いたまま忘れていたトレニアに花がつきました。
まるでギフトのような愛らしい花でした。


故郷の水害のニュースを見るたびに、
「負けないで」と思います。
地震からようやく立ち直ったところへ、今度の水害。
とてもお辛いと思います。
でも、底力を出して頑張ってくださるはず。
そう信じています。
だから、私も頑張ろうと思うのです。












by hananomadoyume | 2020-07-06 00:30 | 日々のこと